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今では押し入れの奥にしまってある、初めてのウィッグ事情

半年ほど前、初めてウィッグを購入したときの話です。
今思えば、もう少し慎重に考えて購入していればよかったと後悔しています。
カツラ9
まず、どうしてウィッグを買ったかというと、地毛が明るかったから。当時アルバイトをしており、過度な髪色はいけないといわれていたものの、どうしても金髪にしたく、まあいっかという軽い気持ちで脱色してしまいました。ダブルカラーをしたものの、すぐ色が落ちてしまい、一週間たてば金髪になってしまっていました。田舎に住んでいたため近所でもすぐ目立ってしまい、店長にも少し注意され、おとなしく髪色を戻そうと決意したのです。しかし、その決意とは裏腹に、髪の毛は元には戻ってくれません。一度脱色したら次の色はすぐ落ちてしまうからです。

 

そこで、何人かに相談した結果、ウィッグをかぶるという結論に至りました。ウィッグ事情なんかなにもわからなかったため、とりあえずネットで調べまくり、売り上げ1位とか、天使のウィッグとか、良さげなのを選び購入ボタンをぽち。意外と値段がすることに驚きながら、商品を待っていました。
ウィッグが自宅に届き、一番に思ったことは、頼んでいた色と違ったことです。茶色を頼んだはずが、なぜか真っ黒のウィッグ。しかも髪の長さはロングにしたため、お人形さんみたいな仕上がりに。届いたウィッグは前髪パッツンのさらさらヘア。かぶってみたものの、かぶってる感満載のウィッグになってしまいました。

 

そのウィッグをかぶって一日だけ友達と遊んだことがあります。あまりにも違和感なため、帽子をかぶり、少しでも違和感をなくそうとこころみました。ウィッグをかぶっている自分になれてしまったのか、これで完璧だと思い遊びにいった結果、友達には一日中笑われ、周囲からのいたい視線をがんがん感じ、本当に恥ずかしい思いをしました。何回もとろうとしましたが、ウィッグの中で暴れ回っている地毛をどうにもすることができず、とれませんでした。
それからウィッグをかぶることに恐怖を覚え、遊び半分でしかかぶらず今でも押し入れの奥にしまってあります。
一度もアルバイトでかぶる機会のなかったウィッグ。何のために購入したのかわかりません。そこそこいい値段がしただけに、今でも引きづっています。